大切なことは比較すること
外壁塗装業者を選ぶ際に気になるポイントは見積りの金額ではないでしょうか？
福岡県筑後地区を中心に久留米・鳥栖で外壁塗装を手がける株式会社アラカワ彩塗は、お客様が抱いている見積りの疑問を解消し、より満足の高いサービスのご提供を心がけております。
こちらのページでは、外壁塗装の見積りの仕組みや注意点についてご紹介します。これから外壁塗装をご検討の方はぜひご確認ください。
見積り比較の注意点
複数の塗装業者に見積りを依頼すると、使う塗料の種類や施工によって見積り金額は変わってきます。
外壁塗装は安いものではありませんし、大切な住まいをまかせられる業者に依頼したいもの。ただ安いからといって施工を依頼するのは、手抜き工事の可能性があるので危険です。そこで、以下のことに注意して見積りを確認しましょう。
注意点1.複数の会社に見積りを依頼
見積りを依頼する時は1社だけでなく、最低でも3～4社に見積りを依頼しましょう。各業者の見積りを見比べ、予算範囲内で可能な施工なのか、外壁塗装範囲の料金、塗料剤、工事期間などの点に注意し見比べましょう。
注意点2. 見積り条件の一致
複数の業者に見積りを依頼する際は、同じ条件で見積りを依頼しましょう。予算や施工箇所の広さ、塗料の種類など可能な限り条件は統一させ、見積りを出すことで正しい比較ができます。
注意点3. 見積りの正確さ
塗料には様々な種類があり、使用する塗料の量は、外壁の傷み具合や面積によって決まります。そのため、施工箇所の正確な面積を割り出し、外壁の状態を考慮しなければ正確な見積りは出せません。使用する塗料種類や缶数や工数など、細かく記載されているか確認しましょう。
見積りの見方
「見積もりのどこを確認するべきかわかない」「いろいろ記載されているけどまずはどこを見るべき？」
こんな見積もりに関するお悩みを抱えている方も多くいらっしゃいます。
ここでは見積りが出た際に最初に注意すべきポイントについてご紹介します。
ポイント1. 「一式」などの表記には注意
見積りに「一式」と書かれている場合は、注意が必要です。
塗料の種類や使用する塗装材の缶数や、付帯部（雨どい・雨戸など）の塗装の有無によって金額も異なります。
細かい見積り内容が記載されているか確認しましょう。
ポイント2. 塗装面積
見積りに記載されている塗装面積は必ず確認しましょう。
施工する際は、面積を基準に塗料の量や担当スタッフの人数を決めていますが、極端に安い見積りは面積を少なく掲示している場合があります。
面積に対して使用される塗料の量が少ないと、塗料を薄めて使用しているケースがあるので注意が必要です。
薄めた塗料は耐久性が低いので、サビ・汚れが付着しやすく、すぐに剥がれ落ちてしまうといった問題が発生します。
ポイント3. 施工期間と人件費
施工期間と人件費を確認しましょう。
この項目は「人工（にんく）」として記載されており、塗装面積が大きいほど工事期間も長くなり、担当スタッフの人数も増えてしまいます。
極端に工事期間が短い場合、手抜き工事の可能性があります。
また少ないスタッフで作業すれば、作業遅延につながる場合もあるので注意が必要です。人工の金額を他社と比べ、施工期間と人数の割合が適切か確認しましょう。
金額と提案で変わる見積り
見積もりを比較して「高い」から良い業者、「安い」から悪い業者と簡単に優劣をつけられない場合もあります。
ここでは、業者の見積り額が変動する理由をご説明します。
どうして見積りの金額が変わるの？
見積もりが業者によって異なる理由は、簡単にいうと「提案内容が違う」からです。
外壁塗装は、外壁の状態や面積によって対応が異なるので、どのような施工をおこなうかは、最終的に業者の提案力にかかってきます。
以下に業者の提案によって内容が変わりやすい項目をご紹介します。
| 塗 料 | 塗料には数多くの種類が存在し、色・素材などによって値段は異なります。 |
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| 塗装範囲 | 外壁だけではなく、屋根や付帯部やベランダなど施工範囲が増えれば費用も高くなります。仕上がりのイメージやサンプルなどを確認しましょう。 |
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| 塗装回数 | 外壁塗装は、一般的に3回に分けて壁に塗料を塗ります。壁の状態や範囲によっては3回以上塗る場合もあり、それに応じて金額も変化します。 |
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| 人 工 | 施工をおこなう業者によっても作業するスタッフの数・時間は変化します。 |
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| 諸経費 | 足場の組み立てや工事に使用する備品などの経費も見積り金額に反映されます。 |
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